アピール・要請・宣言

2020年5月14日付で日本図書館協会より公開された「図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」は、「図書館の自由に関する宣言」に反し、 感染症拡大防止対策としても整合性・合理性に乏しい来館者名簿の作成を要請するなど、その内容に大きな問題があり、 感染拡大防止に尽力しながら図書館サービスの再開に努力している図書館現場に混乱をもたらしています。

この事態を一刻も早く改善するため、図書館問題研究会委員長名で、日本図書館協会に対し、ガイドラインの速やかな修正を求める要請書を送付しました。

「図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」の速やかな修正を求めます

大会・集会・イベント

図書館問題研究会は、 COVID-19(新型コロナウィルス感染症)の拡大状況に鑑み、福島県白河市において6月28日~29日の日程で開催する予定だった第67回図書館問題研究会全国大会の中止を決定しました。また、プレ集会も中止します。次期大会の開催時期や、 図書館問題研究会の決議事項等については代替方法が決まり次第告知いたします。

委員長メッセージ: 第67回図書館問題研究会全国大会を中止します

大会・集会・イベント

COVID-19(新型コロナウィルス感染症)の感染拡大を防ぐため、事務所員の出勤を取りやめ、図書館問題研究会事務所での電話対応を休止します。メール(またはFAX)での連絡をお願いします。また、返信は遅れることがありますので、ご了承ください。

図書館問題研究会事務所
E-Mail:tmk55@tomonken.org
FAX:03-3222-5034

アピール・要請・宣言

3月21日付けの 図書館問題研究会全国委員会の呼びかけ「COVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大防止対策に係る図書館の対応について」を掲載しました。

この呼びかけは、COVID-19(新型コロナウイルス)の感染が広がる中で、図書館・図書館員が適切かつ柔軟に図書館サービスの提供について判断するとともに、情報の共有化を呼びかけるものです。

ただし、状況は流動的であり、3月21日段階の呼びかけであることに留意してください。