大学講師経験で気づいたコト 吉田倫子
コロナ禍のはじまりの年に始めた司書課程の講師経験も、2025年度で丸5年が経過しました。現在、その経験を元にLISN(キハラ(株)発行)で連載を持っているのですが、その中から特に皆さんにフィードバックしたい話題として、図書館施設論で行った、公共図書館の再編・統廃合と、多機能・複合化の講義について発表します。
講義で大事にしているのは、根拠を元に起こっている事と背景をわかりやすく伝え、どう考えるかを学生に問うことと、返ってくる意見を共有することです。公共図書館で現在進行形で進む二つの状況について、また、参考事例として紹介した2自治体(海士町と塩尻市)の図書館について、実際に学生に提示して見せた根拠といくつかの観点について、解説できればと考えています。
