図書館関係ニュース

図書館にカフェ、ソムリエ…民間委託で様変わり
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130430-OYO1T00244.htm?from=main1

映美くららさん一押しの本は? 菊陽町図書館 2013年04月29日 町出身・在住の有名人や企業トップらの推薦本 熊本のニュース
http://kumanichi.com/news/local/main/20130429007.shtml

歴代米大統領の記念図書館
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323343804578453711250991802.html#slide/1

大会・集会・イベント

いちにち図書館員 小学5、6年募る…愛媛 今治市立の4図書館
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20130424-OYT8T00492.htm

県立図書館 貸し出し最多に…新潟 こども図書室の開設や音楽配信サービスなどが奏功
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20130424-OYT8T00469.htm

講談社「ブルーバックス」の前書きが読めるサービス「前書き図書館」
http://b.hatena.ne.jp/articles/201304/13810

大会・集会・イベント

学習会開催にあたって
JAPAN/MARCフォーマットは、国立国会図書館(以下、NDL)が制定した書誌データの形式です。NDLでは、利用者が書誌情報に対して迅速、的確かつ容易にアクセスできるよう取り組んでおり、最近では「新着書誌情報」の無償提供などが実施されています。
このNDLの取組みによって、国内の書誌情報の流通にどのような変化が生じるのでしょうか。
今回の学習会は、同志社大学准教授の原田先生をお迎えし、NDLによる新しい取り組み、そしてこれからの書誌情報の流通について学習する機会として開催します。

講師 原田隆史氏(同志社大学)
プロフィール 1960年京都府生まれ。同志社大学工学部工業化学科卒業、同大学院修士課程修了、慶應義塾大学大学院文学研究科図書館・情報学専攻修士課程修了、同博士課程単位取得退学。慶應義塾大学文学部勤務を経て、現在同志社大学社会学部准教授。専門は図書館システム、情報システムなどに関する研究。国会図書館の非常勤調査員として国会図書館サーチなどの開発に関わるほかProject Next-Lを組織し、オープンソース図書館システムの開発普及なども行っている。

主催 図書館問題研究会栃木支部
日時 5月27日(月) 午後2時から午後4時半まで
会場 宇都宮市民プラザ5F会議室
〒320-0026 栃木県宇都宮市馬場通り4丁目1-1
会場アクセス
○ 東武宇都宮駅から徒歩約10分
○ 関東・JR・東野バス「馬場町」「二荒山前」バス停下車すぐ
対象 当学習会に興味・関心のある方
参加費 500円
申込締切 5月20日(月)

【お問い合わせ・参加申込み】
図書館問題研究会栃木支部 担当:立川
TEL 050-3394-1740 E-mail tomonkentochigi@gmail.com

学習会「JAPAN-MARCを知る」パンフレット

大会・集会・イベント

図問研全国大会は3日間。
全国から図書館員や図書館を愛する市民がここ指宿に集まり温泉を楽しみながら図書館の諸問題について、熱く熱く語ります。

初日は全体会です。鳥取県立図書館の小林隆さんが基調講演をされます。
ビジネス支援で名を馳せ、様々な取組みを行っている鳥取県立の今と、小林さんの図書館に対する思いをお聞きください。
そのあとは、図問研活動の1年を振り返ります。図問研の1年はそのまま図書館界の1年のあゆみに繋がります。参加者(会員)同士の議論に息を呑み、様々な最新の情報を得ることもできます。

2日目は図書館界で問題になっていること、話題になってることを8つの分科会で討議します。1日かけて様々な角度から一つのテーマに取組むため、たくさんの考え方や意見を聞くことができ、多くのものを得ることができます。少人数の分科会なのであなたにも発言をしてもらわなくてはいけません。

3日目は初日に行った図問研の活動報告についての質疑や来年度の活動方針を討議します。
時には、現在図書館界で起きていることや社会の問題についてアピールや声明を出すこともあります。
次の大会の開催地や役員を決めます。12時までですが、あっと言う間です。

以上が全国大会のざっとした流れです。
あっ、一番たいせつなことを言い忘れました。この大会、全国から図書館員や図書館関係者、市民が訪れます。全体会や分科会だけでなく、お風呂に入りながら、食事をしながら、多くの人が笑顔で話し、時には夜遅くまで図書館について語りあいます。このように多くの人と交流をすることで、人と人のつながりが生まれ、明日の仕事に活かすことはもちろん、かけがえのない出会いが生まれることもあります。
ぜひ、図問研全国大会in指宿に参加ください。

委員長の中沢でした。

図書館問題研究会第60回全国大会ウェブサイト