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 学校図書館問題研究会事務局から、『みんなの図書館』2013年1月号no.429(の内容の一部)について、申し入れ文書をいただきました。申し入れ文書の概要は以下の通りです。
 「『学校司書の法制化を考える全国の集い』に参加して」(清水明美氏著,4-9p)の6p 27行目から7p 1行目「②計画的に学校図書館を~組み込むこと」までの記述の中で当日、学図研代表が発言した全文は下記のとおりで、「教職員の定数措置の中に学校司書・司書教諭を組み込むこと」という主張をしておらず、事実と異なること。さらに記述内容は、学図研の本質や活動と大きくかかわり、このままでは誤解を生む可能性があると考えられる、というものです。
 常任委員会で精査したところ、申し入れ文書の通り、当該記事の一部が事実誤認であることが確認できました。ついては、執筆者にも確認を取り該当部分は削除いたします。
 学図研はじめ関係者の皆さまにご迷惑をかけたことに対しお詫びをするとともに、今後このようなことがないよう『みんなの図書館』の編集に細心の注意をはらいます。
 同様に『みんなの図書館』2013年3月号には、お詫びと共に、学校図書館問題研究会代表の発言を全文掲載させていただきます。

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図書館評論53号例年、7月の全国大会に発行している図書館評論ですが、今年は編集が遅れまして大変ご迷惑をおかけしています。
大変お待たせしました。図書館評論53号を発行しましたので、是非お買い求めください。

図書館評論53号 詳細情報