図書館問題研究会第69回全国大会(2023・白河大会)終了
「図書館問題研究会第69回全国大会(2023・白河大会)」は2023年7月10日終了しました。
参加者は、事前申し込み85名(内1名当日欠席)に加え、ヤングアダルト・サービスをテーマとした第7分科会には地元の中学生から大学生まで計7名がゲスト参加として加わってくれました。久しぶりのリアル大会、例年に比べると参加者は少なめでしたが、やはりじかに話して、励まされました。詳しい内容は、『みんなの図書館』11月号でお知らせします。
図書館問題研究会第69回全国大会[白河大会]今後の受付について
全国大会の申し込みは7月6日(木)まで申し込みフォームからの受付をいたします。申込者は、申込と送金を同時にしてください。 *懇親会の申し込みは打ち切りました。
7月9日(日)・10日(日)も会場で当日受付をします。この場合、参加費は受付でお支払いください。なお当日参加の方は、参加者名簿にはお名前を記載できません。名簿をお渡しもできませんので、ご了承ください。
とき:2023年7月9日(日)~10日(月)
ところ:東京第一ホテル新白河(東北新幹線 新白河駅前)
〒961-0856 福島県西白河郡西郷村字道南東7
Tel:0120-303-100/0248-24-0001
大会へのおさそい
2020年4月、白河市での第67回図書館問題研究会全国大会を中止して以来、全国大会はオンラインでの開催を余儀なくされてきました。誰もが、気軽に自宅や職場から大会に参加することができるというメリットがある一方で、議論が深まらない、各地の図書館員と交流できない、地酒を飲みながら楽しくワイワイできないというデメリットも寄せられました。世界的規模での感染症の流行であり、仕方のないこととはいえ、図問研の大会はリアルじゃなきゃ!という声が多く聞かれました。
今年は中止を余儀なくされた白河市での全国大会をようやく実施します。まだまだ、予断を許しませんが、みんなが久しぶりに顔を合わせ図書館について語り合う2日間です。多くの方の参加をお待ちしています。
※討議のために雑誌『みんなの図書館』7月号重要討議課題を読んでおいてください。
【スケジュール】
7/9(日)受付9:00~ 全体会10:00~12:00 休憩12:00~13:30 分科会13:30~17:30 懇親会18:00~20:00 テーマ別交流会20:00~21:30
7/10(月)全体会9:00~12:00
全国大会の詳細はこちらのページをごらんください。
申込はこちらから
全国大会申込フォーム
第49回研究集会 in 富山 の発表内容を掲載しました
第49回研究集会 in 富山 の現時点での発表内容を掲載しました。
詳細及び参加申込は下記ページにてお願いします。
第49回研究集会 in 富山 詳細ページ
日 時:2023年2月19日(日) 13:30〜17:00、2月20日(月) 9:00〜12:00
会 場:富山県民会館(〒 930-0006 富山県富山市新総曲輪 4-18)
参加費 : 2,000円
発表
小池信彦(調布市立図書館)「(仮)図書館資料の変化と図書館サービス」
子安伸枝(saveMLAK covid-19 libdataチーム)「(仮)COVID-19の影響による公立図書館等の動向調査報告
永井宝(群馬支部)「近年の文献及び事例からみた図書館と指定管理者制度に関する言説について」
藤坂康司(名古屋市志段味図書館:株式会社図書館流通センター)「志段味図書館の取り組みについて」
千錫烈(関東学院大学)「千代田区立図書館における退館命令と入館禁止措置についての判例考察」
前崎徳生「開架資料配架法の発展形としての多機能融合型図書館等施設の考察」
村岡和彦(兵庫支部)「「自由宣言」1979年改訂の44年」
鈴木崇文(愛知支部)「小規模図書館の生きる道」
常岡陽子(鎌倉市深沢中学校図書館)「読書活動推進員10年目」
巽照子(大阪芸術大学)「図書館におけるコミュケーションについて:カウンター中心にウンターのあり方」
ライトニングトーク
永井宝(群馬支部)「職員問題」
子安伸枝(千葉支部)「(仮)図書館関係イベントでUDトークを使った字幕配信やってみました!」
嶋田学(京都橘大学)「今こそ,未来の読者を育もう~本屋・図書館・まちに出来ること~」