8月号

目次/2021年8月号/みんなの図書館
AUGUST
2021
No.532

図書館問題研究会第67回全国大会in Zoom案内 3

特集:子どもの読書と絵本
特集にあたって 関西編集部 6
公共図書館での絵本の選書 土居安子 7
耳からの読書─読み聞かせ─を子どもに届ける 成川直子 12
ブックトーク─子どもを知って、本を知って、子どもと本の架け橋に 二井治美 20
子どもに本を紹介する─「こんな本、ある?」にどう対応しよう? 苗村昌世 29
大切なことは、もっともっとつながりあうこと 巽照子 37

一般:
図書館の夜を乗り越える─日本三大秘境椎葉村(ルビ=しいばそん)、クリエイティブ司書爆誕秘話④ 小宮山剛 48

連載:
こんな図書館はいやだ─11 こんな図書館はいやだ、ではなくて、こんな図書館がいい その7 山重壮一 68
図書館ノート─Ⅱ-11 戦争は自由を奪う─沖縄戦と学校図書館 山口真也 73

図問研のページ:
第28-30回常任委員会の記録 78
会員異動 80
7月号訂正〔テキストデータ版7月号は修正済につき、省略いたします〕 80
編集後記 80

Crossword Puzzle; 443 47

特集にあたって
関西編集部
天谷真彦/江崎邦彦/阪本和子/柴田英明/津越悦郎/苗村昌世
8月号の特集は「子どもの読書と絵本」です。
少子化、コロナ禍のときだからこそ図書館員は、図書館に来る子どもたち一人一人に、心を込めてしっかりと本を手渡さなければなりません。
心をこめてしっかりと本を手渡すためには、本を読んでいることはもちろん、本を選ぶことや紹介、読み聞かせの大切さ、さらに現代の子どもの読書状況も理解していることが大事なのではないでしょうか。
選書やブックトークや読み聞かせの大切さ、読書状況を自身が納得していないと、本を紹介しても読み聞かせをしても説得力がなく本の楽しさが伝わらず、本と人との橋渡しができなくなります。
今回の特集は、絵本を中心に本や子どもたちのことを知り、図書館員一人一人が、本と人との橋渡しができるようになるため、少しでもお役に立てばと思い企画しました。

みんなの図書館編集部:明石浩/今井つかさ/片野裕嗣/川越峰子/小廣早苗/西河内靖泰/微笑正凡/藤巻幸子/二橋雅子/松本芳樹
図書館問題研究会
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メール tmk55@tomonken.sakura.ne.jp

Posted by tmk