アピール・要請・宣言

令和6年能登半島地震によせて

 

能登半島で発生した地震で被災されたみなさんにお見舞い申し上げます。

図書館においても被害を受け閉館をしているところや、復興に向けて歩み始めた館などがあろうかと思います。どうか無理せず、できることや身近なことから取組んでください。余震も続いています、じゅうぶん気をつけて過ごしてください。

図書館で働く人の体力や心が安定していなければ住民への図書館サービスにも支障をきたします。

もしも、困りごとや悩みがあるときは図書館問題研究会にも声をかけていただければ幸いです。全国の図書館の仲間が常にみなさんのそばにいることを忘れないでください。

会員のみなさん、今回のような自然災害はいつ、どこで起きるかわかりません。決して他人事と思わず今一度、図書館の防災対策を見直すようにしてください。そして今回の震災被害にわたしたち一人ひとりが、何ができるかを考え行動をしてください。

2024年1月9日

図書館問題研究会
委員長  中沢 孝之

tmk55@tomonken.sakura.ne.jp

アピール・要請・宣言

8月30日付で文部科学省より発出された事務連絡「北朝鮮当局による拉致問題に関する図書等の充実に係る御協力等について」について、「図書館の自由に関する宣言」の侵害であり、教育基本法第十六条の「不当な支配」に該当するおそれがあるものとして、撤回を求める要請を掲載しました。

事務連絡「北朝鮮当局による拉致問題に関する図書等の充実に係る御協力等について」の撤回を求める要請

アピール・要請・宣言

図書館問題研究会は、第68回全国大会において職員問題委員会の提起を受け、アピール「図書館法を改正して公立図書館に司書の必置を求めます」を採択しました。司書の必置及び館長の司書資格要件を明確にするため、図書館法の改正を求めるものです。

アピール「図書館法を改正して公立図書館に司書の必置を求めます」